IPOってなに?儲かる?

IPOとは日本語で言うと新規上場という意味であり、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略語です。
未上場企業が株式を市場で取引できるように準備して、それを証券取引所が承認すれば上場が決定します。
このIPOというのは、希望した企業がすぐに上場できるわけではありません。
上場申請期を軸に、その前の直前期や直前前期の業績や内容などを審査されます。利益を上げている企業が必ず上場できるわけでもありません。むしろ赤字の企業でも上場が承認されるケースがあります。
特に新興企業向けの市場と言われる東証マザーズがそうです。この市場で注目されるのは、その企業の将来性です。
例えば製薬会社や医療系企業であれば、画期的な薬や治療法が今後開発されそうだという情報があれば、その会社の期待値が跳ね上がり、それが株式市場にダイレクトに影響します。またインターネット系の企業だと、ビッグデータを有効利用し、今までにないようなマーケティング手法やデータ分析ができればこちらも大注目されることでしょう。
またインターネット産業やロボット作業などに通じることですが、人工知能と言われるAIの技術にも世界中の投資家の関心が集まっています。
こういった、今はまだ見ぬ技術やノウハウを研究・開発している企業は、それが完成した時に世間や世界から大きな注目を浴びます。
そして更にその企業に期待が集まり、「投資したい」という人たちが集まって企業価値が上昇します。こういった背景を捉えると、投資家にとって「IPO」関連の株というのは、事前に様々な情報を入手して、将来が期待できそうな企業を良い値が付く前に事前購入しておくことが儲かるポイントになってきます。
日本企業だと東証のオフィシャルサイトでIPO関連の情報が随時記載されており、それらの企業のスケジュールについても確認することが出来ます。
「これを買えば儲かる」という選び方はありません。
今後の世の中の流れや、何が求められ、何が流行していくのか等を自分で判断し、将来性を感じる企業に投資することが大事なのです。

IPOはいつ公開されるのか

大きく儲かる可能性のあるIPO銘柄は下部を取り扱う投資家の間では人気です。
いつ上場するのかについては随時公表されるスケジュールを確認するのが一般的な方法です。
また取り扱いのある業者もIPO銘柄によって異なりますので、事前に情報を入手して抽選に参加することが出来るように準備をしておくということが重要になります。
新規公開の銘柄の場合には通常の取引の様に購入することはできず、最初は抽選と言う形で取引をすることになりますので注意しましょう。銘柄の選び方は通常の取引と基本的には同じです。
会社の情報は会社四季報にはありませんので、目論見書を入手してその中身を熟読して判断することが大切です。
成長過程にあり、これから更なる飛躍が期待される形で上場する企業が多いため、上場と同時に値上がりすることから儲かる可能性が高いというイメージが持たれています。
しかし必ずしもすべての銘柄が値上がりするわけではありません。そのことをしっかりと理解しておくと良いでしょう。IPO銘柄の公開時期は本当にその時々で違いますが、一年を通じてコンスタントに取り扱いがあるというのが一般的な流れです。
これらの情報をまとめているウェブサイトなどもありますので、興味関心を持っている場合にはその様なウェブサイトの情報にアンテナを張って柔軟に動くことが出来るように対応するようにしましょう。
当然のことではありますが、この様な新規上場の銘柄を購入するためにも資金が必要になりますので、スケジュールに合わせて必要な資金を用意しておくということも大切です。
抽選に当選するというハードルがありますが、運用当選をしたのであれば、後はその銘柄の業績を期待して投資するだけです。